SEISA DOHTO UNIVERSITY

社会福祉学部 社会福祉学科

2024.11.15 保育専攻and留学生「乳児保育Ⅱ」調乳の体験
社会福祉学部 社会福祉学科

先週の演習授業「乳児保育Ⅱ」
保育専攻2年生と台湾の留学生が履修しています。



調乳と離乳の勉強をしました。

母乳栄養と人工栄養の理解、さらに人工栄養では粉ミルクのほかに液体ミルクや固形ミルクがあること、特に液体ミルクは調乳の必要がないため災害時の栄養源として重要な役割を果たすことを学びました。



演習後の感想↓↓
「粉ミルクがいちばん味が薄くて、液体や固形ミルクの方が美味しかった。でもコストを考えると粉ミルクが一番得なんだろうと思った。固形ミルクの味が濃かったから固形のあとに粉ミルクに変えたら飲まなくなるかも」という味覚の視点から感想を述べている学生もいました。



調乳の後は離乳食について触れ、ベビーフードの味見をしました。
「何???この味は…」
大人の味付けに慣れた舌では、とてつもなく( ^ω^)・・・苦渋の試食となりました。


冷凍母乳のことを初めて知ったという学生もいましたが、産休明け保育を実施している保育園ではその取扱いも保育業務となります。
「知っておいてよかった」という声もあがっていました。


さて、11月も中旬です、現在学生たちは第3クォーターの定期試験真っ只中!( `ー´)ノFight

それではまた来週($・・)/~~~