藤岡　梨奈

美術学部デザイン学科 2019年卒業
北海道旭川西高等学校出身

先生が優しく、
一人ひとりに目配りしてくれます。

他の大学の人文学部も受験していましたが、「やっぱり絵が描きたい！」という思いが抑えられず、大学入試センター試験で受験できる星槎道都大学に入学を決めました。スカラシップ制度で４年間の授業料が半額になるBランクで合格できたことにも、大きく背中を押されました。
入学前は、楽しそうな大学というイメージが大きかったのですが、いまは少人数制ならではの良さをたくさん感じています。まず、先生たちが優しい！　学生一人ひとりに目配りしてくれて、どんな質問にも丁寧に答えてくれます。興味の幅が広がり、私には合っていると思います。
また、仲のいい友人が多くできる環境です。同じような夢をもっている人が多いので、将来のことを話すたびに刺激をもらえます。私はもともとグラフィックデザイナー志望ですが、いまは友人の影響でアニメーションにも惹かれるようになりました。どの道に進むか迷えるって、大学生活ならではの幸せですよね。

CGやデッサンなどさまざまな授業で
自分の成長を実感しています。

デザイン学科は、絵画をはじめCG、インテリアデザイン、立体構成などさまざまな分野が学べて、多くのカリキュラムがあります。私は特にCGの授業が好きです。デザイン制作ソフトのイラストレーターを使うのは初めてでしたが、基本的な使い方からしっかり教えてもらえるのでだいぶ慣れてきました。CGで思い通りに描けると、とても楽しいです。
デッサンの授業は、週に２コマ（90分×２）あります。３時間描きっぱなし！　でも、おかげで入学当時に比べて随分デッサン力がついたと感じています。振り返ると、当初のデッサンは恥ずかしくて見られません（笑）。
在学中の目標は、コンクールで賞をとること！　これから本格的に出品していきます。卒業後は道外、海外へ出ることも含め、自分が本当にやりたいことに進んでいきたいです。
星槎道都大学では、基礎からしっかり学べます。先生たちも親身に指導、応援してくれるので、何も心配せずに「これがやりたい！」という気持ちを大切にしてください。