ゼロからしっかり学べるカリキュラム。
迷うほど、進路の幅が広がっていきます。
高坂 侑司
美術学部 建築学科 2018年卒業
恒栄工業株式会社
青森県立青森工業高等学校出身
父の仕事をカッコいいと感じ、建築の道へ。
高校時代のコンペで星槎道都大学と縁ができました。
父が大工なので、昔からときどき仕事を見に行っていました。余った材木で家具などを作る姿をカッコいいと感じていました。気が付いたら、私自身もモノづくりが好きになり、建築が学べる高校へ進学。星槎道都大学主催のコンペティション(住宅設計コンクール)に出品しました。テーマは「料理人の家を作る」。私は、奨励賞をいただきました。
このとき初めて星槎道都大学のことを知り、美術学部にある建築学科に興味を持ちました。夏休みにはオープンキャンパスに参加し、コンペに出品した作品について先輩からコメントを聞く機会があり、自分では気づかない点を指摘されて、とても勉強になりました。オープンキャンパスも学生が中心になって運営しているので、学生の自由なところと自分が成長できる大学であることを強く感じました。高校の先輩たちが星槎道都大学に進学していることもあり、自然に星槎道都大学に入学することを考えるようになっていました。
たとえ建築のことを全く知らなくても、
基礎からしっかり学べます。
同期のほとんどが、初めて建築に触れる人たちでしたが、ゼロからしっかり教えてもらえます。高校で建築を学んだ私は、当初はちょっと有利かなと思っていましたが、2年生になるころにはみんな同じレベルに達しているのを実感できました。少人数制で、先生に分からないところを聞きやすい環境です。
授業で特に好きなのは「建築表現」です。いままでの私は、外観のデザインにまで考えが及びませんでした。でも、この授業のおかげで設計と外観のデザイン両方を思い描けるようになりました。外観の良さを引き出す設計について学べるのは、美術学部にある建築学科ならではの魅力だと思います。
星槎道都大学では、たとえ建築のことを全く分からなくても大丈夫! 基礎からしっかり学べるので、興味があればすぐに上達します。そして、迷うほど進路の幅が広がっていきます。私も、卒業後はまず二級建築士の資格を取り、より自分らしさを活かせる建築関係の仕事に就けるよう頑張ります!