SEISA DOHTO UNIVERSITY

社会福祉学部 社会福祉学科

2026.04.28 就労継続支援事業所見学~春休み中の見学~
社会福祉学部 社会福祉学科

先月の出来事ですが、2年生5名が、4年生(卒業しました)と一緒に札幌市内の福祉事業所を見学してきました。
その時の様子とレポートをご紹介します✨

就労継続支援事業は、障害者総合支援法にもとづく福祉サービスのひとつです。
働くことに不安がある人が、安心して仕事の練習や仕事を続けられる場所、といったらよいでしょうか!
 自分たちの心身の調子に合わせて仕事をし、賃金も得ながら一般就労に向けて働く力を身につける場所です。
ですから、ずっと利用し続ける人もいれば、一般就労につなげる人もいて、その歩みはさまざま(#^^#)。

さて学生たちの写真と一緒にレポートも掲載しますね、
ピザやラーメンも食べて来たようです~!



▶Sさん それぞれの事業所が大切にしている支援の考え方や工夫について理解を深めることができました。DINER JOINT CLAPさんでは、飲食店という形で地域の方と関わりながら働く機会があることが、利用者の社会参加や自信の向上につながっていると感じました。一方でANGELさんでは、ハンドメイド制作や在宅ワークといった柔軟な働き方を通して、一人ひとりの特性やペースに合わせた支援が行われていることが印象に残りました。実際に利用者の方々の様子を拝見する中で、関わり方や環境によって表情や取り組み方が変化していることを実感し、就労支援だけでなく生活面も含めた包括的な支援の重要性を学ぶことができました。

Kさん 先日は、見学をさせていただき、ありがとうございました!ピザやラーメンを食べさせていただいたり、お店の名前の由来の説明、実際に働いている姿を見せていただいたり、とてもいい経験になりました!



Hさん 特に印象的だったのは、代表取締役の梅原さんがB型は就労への第一歩、A型や一般就労へステップアップしてほしいと述べていたことだ。なぜかというと、私は業務内容や事業所の雰囲気ばかり注目していて、肝心の「事業所はなんのために障がい者の方々を支援しているのか、なぜ就労支援という制度が存在しているのか」について深く考えていなかったからだ。今後社会福祉を勉強する際は制度や機関の目的・機能がクライエントにどのような影響を与えるのかを第一に考えていこうと思った。

Tさん 福祉という仕事は信頼関係を大切にしている、ということを学びました利用者の方との信頼関係を築けるように、声掛けの時の声量や表情、言葉遣いに気をつけていたりしているのが、見学した短時間の中でもよくわかりました。また利用者の方だけでなく、契約をする時には、保護者や支援学校の先生を交えて話し合いをしたり、随時連携がとれるように管理職の方が連絡先を交換してやり取りをするなど、利用者の周りの人にも働きかけて信頼を得るように動いていることがわかりました。



▶Mさん 講義で聞いて知った時、とてもかたいイメージで、金銭的にもメンタル的にも大変そうな印象を持っていましたが、実際に見学してみると、人とのコミュニケーションや、働くということに対して付随することへのサポートなど、温かく、働きやすいコミュニティなんだと感じました。

以上、学生のコメントをご紹介しました、見学させていただきありがとうございます。
机上学習と実際の現場を往還的に学ぶことにより学生たちの心が強く動いたと感じるレポートでした。