2025.01.29
キタヒロ モノコレ ビレッジにデザイン学科の学生が参加してきました!
美術学部 デザイン学科
1月25日(土)に北広島駅内のエルフィンパーク交流広場で開催されたイベントにデザイン学科の学生が参加してきました!
~ イベント概要 ~
《エルフィンパークに北広島逸品が集う週末 ~ キタヒロ モノコレ ビレッジ ~》
開催日:2025年1月25日(土)
場 所:エルフィンパーク交流広場
主 催:北広島市地域おこし協力隊(観光振興課)
本イベントは全3日間の中でそれぞれコンセプトが設けられています。
今回デザイン学科の学生が参加したのは2回目の《キタヒロ モノコレ ビレッジ》。
星槎道都大学からはデザイン学科の学生有志20名程、その他市内のハンドメイド作家さんや白樺高等養護学校さんの作品など、北広島にゆかりのあるアートが大集結した日となりました。
学生たちは「物販チーム」と「情報冊子チーム」の2チームに分かれイベントに参加。
今回はイベント内で無料配布された学生が制作した市内の情報冊子について皆さんに共有させていただきます。
イベント内で無料配布させていただいた小冊子《北広島の大学生 2025》は、デザイン学科ならではの「デザイン性」と北広島市内の大学という学生の「キタヒロでの日常」にフォーカスした全20pの小冊子です。
北広島市で過ごす日常、ささやかな幸せ、ワクワクする発見、気づき、そんな一コマをデザイン学科生ならではの表現で漫画やイラストなどで描かれています。
情報冊子チームはデザイン学科 准教授 三上いずみ先生(教員情報)を中心とし、1年〜3年 10名が学生メンバーとして活動を行いました。
冊子についての叩き台検討、取材、ラフ画作成、カラーパレット・フォント検討、情報掲載について、編集、調整、そして入稿などの過程を経ておよそ1ヶ月半というわずかな期間で作成から納品までを駆け抜けました。
そんな学生の思いや熱量がギュッとこもった小冊子を本イベントで制作した学生たちの手から来場者の方々に無料配布。
開催時間前にも関わらず設営の途中に通行人の方が興味を持ってくださりお渡しさせていただく場面もあり、イベントを通して学生が作成した小冊子は多くの方の元へお渡しできました。
今回の制作やイベントでの配布は、地域の魅力発信という効果や冊子を手に取っていただいた方々へのアプローチだけではなく、学生にとって大きな学びと経験の機会となりました。
イベントで無料配布させていただいた小冊子はオープンキャンパスなどで配布予定です。
(記事担当:デザイン学科2年 胡桃澤)