SEISA DOHTO UNIVERSITY

美術学部 建築学科

2025.11.16 オープンキャンパス「ガチモギ!」を開催しました!
美術学部 建築学科

118日(土)、今年最後のオープンキャンパス「ガチモギ!」を開催しました。

この日は、午前・午後を通して大学の授業を体験していただく模擬授業プログラムを実施。高校生のみなさんには、実際の大学の学びに触れながら、建築学科での学生生活をイメージしてもらう一日となりました。

昼食後、午後の建築学科プログラムとして「Fビレッジバスツアー」を開催しました。

10月末に竣工した KUBOTA AGRI FRONT正面のあずまや を訪れ、設計担当の建築学科3年生・冨田祥太さんが、プロジェクトの概要やデザインコンセプトを解説。実物を前に、学生のアイデアが実際の建築としてどのように形になったのかを紹介しました。

参加者のみなさんはFビレッジの空間性や、産学連携による実践的な学びの現場を体験しながら、地域がキャンパスという本学の学びを肌で感じていた様子でした。

 

以下、バスツアーで解説をした冨田祥太さんのコメントです。

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まずはオープンキャンパス、並びにバスツアーへ参加して頂きありがとうございます。現地に向かい実物を見て頂き、KUBOTA AGRI FRONTの方のお話も聞いて頂いたことで、本学の「地域がキャンパス」ということをご理解頂けたのではないかと思います。大学構内で座って学ぶだけでなく、まちに繰り出し地域の方々やプロの方と交わる事によって、物事に取り組む姿勢や考え方など、座学では学ぶことのできないことを実学的に学ぶことができます。本学では、今回のあずまやプロジェクトに限らず、学生が主体的に行うようなプログラムが複数あります。入学された際には、是非参加してみてはいかがでしょうか。改めて、参加して頂いた皆様、協力して頂いた皆様に感謝申し上げます。

 

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今回のガチモギでは、「大学で何を学べるのか」「建築を学ぶとはどういうことか」を実際の空間やプロジェクトを通して体感していただく機会となりました。

ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。