SEISA DOHTO UNIVERSITY

社会福祉学部 社会福祉学科

2024.12.16 保育実習報告会 3年生
社会福祉学部 社会福祉学科

先週から降り続いた雪で、「あー、除雪の季節」とつぶやく人が多くなりました('ω')ノ
これが北海道!
フロントガラスの雪が粉のようにふわっと軽い…気温の低さを感じます。

さて12月も半ば。
保育専攻2年生にとっては、来年度の実習に向けた準備がじわじわと…
先週は先輩の保育実習報告会があり、2年生全員が参加しました。

3年生にとっては実習した内容を記録・報告という形で自分を振り返る時間でもあります。
「司会をやる!」と申し出てくれた3年生。
順番はどうしよう? 報告会の資料はデータ?それとも印刷?
そんな問いかけに3年生が「こうしたい」「これがいい」と決めてくれました。
発表は実習した日付順になり、全員がスライド用にデータを作成し、報告書類も別に作成して印刷。
まだ実習中の学生もいましたが1か所だけ終えた実習報告の資料を作成し、資料参加となりました。
2年生にとっては、発表のすべてが勉強になることばかり。
司会者の「質問はありませんか」の声にもじもじ(;´∀`)
子どもたちからプレゼントされた似顔絵や手紙なども披露してくれました。

報告会終了後のアンケートです(抜粋)

「実習はすごく不安ですが先輩方の体験談を聞いて少し楽しみになりました。」
「先輩たちのおかげですこしでも実習に向けての知識をつけることができて良かったです。」
「実習に行った時の写真や動画を載せることでわかりやすく参考になりました。」
「みんな、成功談だけじゃなく失敗もたくさんしていて失敗からわかることがたくさんある、と言うことがわかりました。」

保育所の子どもや施設の利用児(者)は、実習生であっても「先生!」と呼んでくれます。

そんな皆さんが自信をもってできることって何だろう??
それは保育技術とは言い切れない なぜならまだ学んでいる途中なのだから。
だとしたら!
教えてほしい、学びたいという気持ちをカタチ=言葉にしてみましょう
それが、よろしくおねがいします✨ありがとうございます✨という言葉。 
誰に?もちろん、子どもに伝える言葉ですよ(#^^#)

3年生の皆さん、報告会の準備や実施、ありがとうございました。