2022.08.29
教員の勉強会「全国セミナー」in旭川
社会福祉学部 社会福祉学科
全国保育士養成協議会の全国セミナーが旭川大学短期大学部を会場として開催されました。
オンライン開催でしたが全国から約600名が参加。

全国には、この協議会に加盟している保育士養成施設(厚生労働省に指定された保育士養成大学や短大、専門学校等)が600校以上あります。
保育士の質向上に携わる養成校の先生や保育現場の先生方が集まって1年に1回の研究会。
今年は旭川大会のため、北海道にある養成校が実行委員となって準備・運営を務めました。

本学の社会福祉学科にも保育士を目指すコースがあり、湯浅頼佳先生と私・吉江が実行委員として参加。
分科会の運営責任者としての進行、湯浅先生は記録を担いました。

分科会では、「コロナ禍の学生支援」をテーマとして、実習で学生がお世話になっている勤医協ぽぷら保育園(札幌市東区)の本多園長先生にも協力をいただき、コロナ禍の実習受け入れについて話題提供していただきました。
よく学生から言われるのですが・・・( ^ω^)・・・
「先生たち、夏休みいっぱいあっていいね~」
いえいえ、学生が休みであっても私たちは学生からの個別の連絡、実習先を訪問、研究活動で動き回っていますよ!
「先生、勉強教えてもらいに行っていいですか?」
「もちろん、どうぞー」という事もあります
さて10月には、上原正希先生も『第70回日本社会福祉学会(秋季大会)』の大会校企画シンポジウムがあり、シンポジストとして参加予定です。
対面とライブ配信のハイブリッド形式です。
参加概要はこちらをどうぞ!