2022.07.27
▶子ども保育専攻 模擬保育実践♬
社会福祉学部 社会福祉学科


子どもたちにどのように伝え、指導するか?自分たちの表現方法にも工夫が必要です。
授業では2グループに分かれ、計画➠実践➠評価の流れに取り組んでいます。
Aグループは『フィンガーペインティング』
「指で絵具の感触や、水・小麦粉・洗濯のりを混ぜ、様々な素材を活用して触れる楽しさを味わう」というねらいです。
模造紙に織姫、彦星の絵を描き、子どもたちが天の川を塗って、七夕の日に二人を会わせよう!という作戦。





子どもならべったりと手のひらも使って塗りたくるのですが・・・。
みなさん、人差し指だけを使います、なかなか「子ども」になるのは大変(・´з`・)
でも、気分は子ども
完成していざ、七夕の歌を歌うところでは・・・♬・・・こんな棒立ちの様子でして・・・ちょっと違和感ありの子ども役
動画でどうぞ(笑)
楽しいのか楽しくないのか⁈
出来た作品がこちら⤵

実践後、作成した指導案を土台に、保育者役・子ども役の学生が評価します。
・天の川以外にも塗り始めたこと
・頭や帽子にも飾りを塗っていたこと
・色の説明方法
・終わった後の手洗い、爪のまわりの確認など
いろんな気づきがあり、それらを書き込むことでしっかりとした指導案が出来上がりました。
次回はBグループ☛”不用品を活用して楽器を作り演奏会”編をご紹介します。