2022.03.01
大量のリングプルが車イスになるまでの道のり♿
社会福祉学部 社会福祉学科
2月中旬、上原正希先生が『星の降る里芦別(あしべつ)』へ行った時の事。
芦別市は面積の8割が森林という自然環境✨、北海道のほぼ真ん中に位置しています。
星槎国際高校芦別学習センターに立ち寄った上原先生が、そこに眠っていたリングプルを担いで帰ってきました。
その量が半端じゃない!こちら⤵

このリングプルを、北広島市社会福祉協議会へ橋渡し!

北広島市社会福祉協議会では収集ボランティア活動として、書き損じのはがきや使用済みの切手、リングプルの収集を行っています。
今回のリングプルは、リングプル再生ネットワーク(江別市)に送られ、一定量(600~800Kg)になると車いす1台分と交換できるくらいの『資源』になるそうですょ。
たぶん…リングプル1個って、1グラムあるかな??それを800kg( ;∀;) 果てしない気分になりますね。
でもみんなで考えれば・意識すれば・協力すれば!! 気づいて動くことがボランティア活動になっていくのだと思います。
そうやって芦別学習センターに通う生徒たちが活動し、上原先生が”運び屋”となって社会福祉協議会へ届けられ・・・。
つながるつながるヽ(^o^)丿
今日から3月。卒業シーズンです、大学を巣立つ学生たちも新たな場所へとつながっていきますね。