2021.02.18
3年生 相談援助実習報告会
社会福祉学部 社会福祉学科
昨日、3年生の『相談援助実習報告会』があり、次年度実習に行く予定の2年生が聴講しました。地域(地域包括支援センター・社会福祉協議会)分野・児童分野・高齢分野・障害分野に分かれて発表。
スライドで説明したり、担当分野の教員が学生にインタビューする方式で進めたりとメリハリのある報告会でした。
聞いている2年生も、あと半年後ですから真剣です。時にはメモをとったりしながら話を聞いていました。
高齢分野で実習した3名は、担当の櫻井美帆子先生から「実習を一文字であらわすと」というお題が出ていたようで⤵こちら!
「充」「苦」「辛」( ;∀;)利用者との関わり自体は楽しかったようですが、毎日の記録、遠方の通勤など大変と感じることも多かったようです。
「辛は、棒を1本足せば 幸せ ですから!」という学生の一言に( ^ω^)オッ!ドッと沸いた時間もありました(´▽`*)。
オンラインで発表した学生も。
日常、学生同士で話すコミュニケーションとは違い、子ども・高齢・障害など様々な人と話す機会でもあり、「社会人としてのマナーや話し方」も身に付けないと恥ずかしい気持ちになるという報告もありました。
日誌の書き方、実習中のエピソード、ケース研究の話など2年生にとっては初めて聞く専門用語も飛び出してきましたが「次は自分たち」という思いを強くした1日でしたね、ね???(^^)/