2026.10.12
そのメール、本当に大丈夫? 身近に潜むフィッシング詐欺に注意!
経営学部 経営学科
皆さんこんにちは、経営学科です。
「アカウントが停止されます」
「不正なログインが確認されました」
「お支払い情報を確認してください」
このようなメールやSMSが届いたことはありませんか?
最近は、AmazonやGoogle、銀行、宅配便など、普段利用しているサービスを装った「フィッシング詐欺」が身近なところで発生しています。
フィッシング詐欺とは、実在する企業やサービスになりすまして偽のWebサイトへ誘導し、ID・パスワードやクレジットカード情報などを盗み取る手口です。
「日本語がおかしいから分かる」は危険!
以前の詐欺メールには、誤字脱字が多かったり、不自然な日本語が使われていたりすることがありました。
しかし現在は、自然な文章で作られたメールや、実在する企業のロゴなどを使ったものもあります。
そのため、
「日本語がおかしくないから本物」
「知っている企業からだから大丈夫」
とは限りません。
特に注意したいのが、「今日中に確認してください」「24時間以内にアカウントが停止されます」など、利用者を焦らせる内容です。
不安を感じたときほど、いったん立ち止まることが大切です。
怪しいメールが届いたら、どうする?
まず、メールに記載されたリンクをすぐにクリックしないようにしましょう。
サービスを確認したい場合は、メールのリンクではなく、公式アプリや自分で検索した公式サイトからアクセスする方法があります。
また、「本物か分からない」と思ったら、一人で判断せず、家族や友人、大学の担当部署などに相談しましょう。
IPA(情報処理推進機構)も、メールやSMSに記載されたURLを安易にクリックしないよう注意を呼びかけています。
大学生にも関係する問題です
フィッシング詐欺は、銀行やショッピングサイトだけの問題ではありません。
大学のメールアカウントなどが狙われることもあり、アカウントを乗っ取られると、そのアカウントを使って友人や大学関係者へ詐欺メールを送られる可能性もあります。
さらに、実在する会社の社長や上司になりすまして、LINEなどで振込を指示する手口も確認されています。
社会人になれば、上司や取引先からメールやチャットで指示を受ける機会も増えます。
だからこそ、今のうちから「相手を知っているから大丈夫」と思い込まない習慣を身につけることが重要です。
覚えておきたい3つのポイント
怪しいメールが届いたら、この3つを思い出してください。
① 急がない
「至急」「今日中」など、焦らせる内容ほど一度立ち止まる。
② クリックしない
メールやSMSのリンクをそのまま信用しない。
③ 一人で判断しない
迷ったら、誰かに相談する。
インターネットやSNSが身近になった今、セキュリティは「パソコンに詳しい人だけの問題」ではありません。
「怪しいかもしれない」と一度立ち止まる習慣。
それだけでも、詐欺被害を防ぐための大切な一歩になります。
皆さんも、今日届いたメールを一度見直してみてください。
そのメール、本当に信頼できる相手から届いたものですか?