カードアート大賞展2024 募集
(趣意)
本学の所在地である北広島市は、1884年広島県段原村の人々25戸が移住したことに始まります。「青年よ大志を抱け Boys be ambitious」の言葉で知られる W.S. クラーク博士ゆかりの土地でもあります。この地から、全国の若人の皆さんの想いを発信し、一般の方々と共感し合う場を設ける事、また若人がお互いに、繋がり合う気持ちを実感させることを目的としています。
2023年カードアート大賞展 (第16回展)
<大賞>
道田希月 「共生」 北海道おといねっぷ美術工芸高等学校
(募集)
「ポストカード(絵葉書)」/ テーマ~「共生」
■作品用紙は、適切な紙を自由に選んでください。ただし、大きさは14.8cm×10.0cmのものとし、いずれの場合も、切手貼付面に作品や出品者に関する必要事項を必ず「出品票」に記入し、作品の「上下-天地」を示してください。
出品要項は、下記からダウンロードしてください。
■手書きのものはもちろん、コンピュータを利用したものなど技法や材料などは問いません。
※出品点数は、各自3点以内とします。
(応募資格)
小学生から高校生、さらに予備校、専門学校、大学などに在籍するか、学生ではなくとも美術に関心のある方で、2024年9月30日時点で年齢が20歳以下の方を資格対象者とします。
(募集期間)
2024年6月3日(月)~2024年9月30日(月)(当日消印有効)
(賞)
◎大 賞 (1点) 3万円分の図書カード・賞状
◎準大賞 (2点) 2万円分の図書カード・賞状
◎奨励賞 (8点) 1万円分の図書カード・賞状
◎入 選 (20点程度) 賞状
◎団体賞 (3点) 2万円分の図書カード・賞状
※作品図録は、受賞作品と一次審査通過作品、それぞれの作品・氏名等し掲載し、12月下旬頃に、出品者全員にお送りします。また該当者には、賞品等を作品図録に合わせてお届けします。
(審 査)
本学美術学部デザイン学科所属教員他が当たります。
(発 表)
2024年11月上旬を目処に、受賞作品をはじめとした優秀作品を選抜し、本学のホームページで公開します。
(作品送付「募集期間中随時受け付け」)
■送付の際、切手を貼ってそのまま送るか、封筒などに入れて送ってください。その際、封筒の切手やシールを貼付する面の左下に「カードアート大賞展2024」と朱書きしてください。
※いずれの場合も、学校ごとにまとめて出品する場合は、封筒や箱に、ご担当の先生のお名前を必ず書き添えてください。
(送付先)
〒061-1196 北海道北広島市中の沢149
星槎道都大学 美術学部 デザイン学科「カードアート大賞展2024」受付担当係
Tel 011-372-3111 Fax 011-372-2580
(その他)
■応募作品の返却はいたしません。
■著作権や肖像権侵害に関しては、特段のご配慮をお願いします。
■応募作品の使用に関しては、星槎道都大学に帰属します。
■法令に基づき個人情報の適切な管理に努めます。
(主 催)
星槎道都大学美術学部デザイン学科
(後 援)
北海道
(問い合わせ先)
星槎道都大学美術学部デザイン学科
准教授 梅田 力
カードアート大賞展のこれまで
星槎道都大学美術学部デザイン学科では、2007年より「カードアート大賞展」と題した、ハガキ大作品の公募展を開催しております。 毎年、全国各地よりたくさんのご応募を頂いています。 [2021年以前の審査結果] 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回
カードアート大賞展2023 審査結果
第16回目となりました「カードアート大賞展2023」。 本年度も全国からたくさんのご応募を頂きました。誠にありがとうございました。 10月中旬、本学において厳正なる審査が行われ受賞者が決定しましたので発表いたします。 大賞は道田希月さん(北海道おといねっぷ美術工芸高等学校)の 「共生」となりました。確かな技術力と独特の世界観が審査員の目を引きました。 準大賞(2名)には、山本このかさん(星槎国際高等学校帯広学習センター)「Look at me.」と、栗林柚妃さん ( 北海道おといねっぷ美術工芸高等学校)「もやもや」が選ばれました。準大賞の2名はどちらも力強いユニークな表現が印象的で、審査員の高評価を得ました。 毎年のことですが、力のこもった作品に甲乙を付けるのは非常に難しく、審査は楽しくもあり、苦しくもあります。惜しくも受賞を逃した作品の中にも、数え切れないくらい、たくさん良い作品があり、本当に審査員の頭を悩ませた事、お伝えいたします。 数年にわたり、私たちの生活を脅かし続けてきた新型コロナウィルスは、少しづつ落ち着きを見せ始めました。しかしその一方で、夏の猛暑をはじめとする異常気象。最近では道内外で野生動物が人里で頻繁に目撃されるといった報道を、連日目にします。人類は「共生」をもっと真剣に考えて!と、動物たちからのメッセージのようにも感じます。 微力ではありますが、我々のこうした活動が、共生について再考するきっかけとなればと願っています。
<団体賞>
滋賀県立栗東高等学校 標津町立標津中学校 北海道釧路明輝高等学校
<大賞>
道田希月 「共生」 北海道おといねっぷ美術工芸高等学校
<準大賞>
栗林柚妃 「もやもや」 北海道おといねっぷ美術工芸高等学校
山本このか 「Look at me.」 星槎国際高等学校帯広学習センター
<奨励賞>
加藤未羽 「幸」 滋賀県立栗東高等学校
花田綺音 「共に生きる世界」 熊本県立大津高等学校
工藤麗実 「流浪」 ルーテル学院高等学校
山田百花 「喜色」 北海道おといねっぷ美術工芸高等学校
松柳花鈴 「森に住まう者達 」 北海道室蘭工業高等学校
太田柚希「1つ屋根の下」 福岡県立太宰府高等学校
大澤美月「Hello」 福岡県立太宰府高等学校
筑紫詠太朗 「それは終末が産んだ共存」 ルーテル学院高等学校
<入選>
鮎川柊希 「新時代」 大阪府立交野支援学校中学部
葛西凜 「おすそわけ」 青森県立黒石高等学校
喜友名沙姫良 「支える」 沖縄県立小禄高等学校
金井沙梨奈 「どうぞ」 福岡県立太宰府高等学校
佐竹小雪 「あったかいね。」 北海道おといねっぷ美術工芸高等学校
細谷珠生 「あのころ」 北海道おといねっぷ美術工芸高等学校
三浦アクア 「最強植物!!」 標津町立標津中学校
山口結翔 「無題」 北広島市立緑陽中学校
山田朔也 「虫取り」 泉佐野市立長南中学校
山本彩月 「連鎖」 滋賀県立栗東高等学校
小谷名織 「共生」 滋賀県立栗東高等学校
松崎蓮慈 「東京都、13時51分02秒」 滋賀県立栗東高等学校
杉山めい 「生き延びる」 三島学園知徳高等学校
石井蓮姫 「パラサイト」 北海道釧路明輝高等学校
村田亮人 「マイボタニカル」 大阪府立茨木支援学校中学部
長谷川仁美 「おおきいとまと」 北海道おといねっぷ美術工芸高等学校
田村柚葉 「やさしいロボット」 星槎もみじ中学校
藤木陽人 「時」 福岡県立太宰府高等学校
馬屋原天 「夢みる女」 北海道おといねっぷ美術工芸高等学校
平塚風優 「共に」 秋田県立能代松陽高等学校
李美希「実験体B69」 北広島市立緑陽中学校
カードアート大賞展2022 審査結果
今年で第15回目となる「カードアート大賞展2022」。 審査は10月19日に本学において行われました。本年度も全国からたくさんのご応募を頂きありがとうございました。 若い感性と活気に満ちた作品が会場に並べられると、そのエネルギーに圧倒されるほどでした。審査にも熱が入り、選考に大変時間がかかりました。 本年度は例年以上にしっかりと描き込まれた作品が多く、そうした作品が審査員の目にとまったように思います。近年デジタル表現の素晴らしさと、その発展の速度には目を見張るものがあります。しかし、その一方で、丹精込めて手で描かれた作品の良さを改めて感じられる機会となりました。最終的に大賞を受賞した、髙橋大和さん(札幌日本大学高等学校)の作品も手描きによる表現で、高い技術力と丁寧な描き込みが審査員の評価を得ました。 デジタル表現、手描きによる表現、それぞれ特徴と良さがあります。それぞれの特徴を最大限に活かす、あるいはそれらをうまく融合させていく事が、今後の新たな芸術表現には求められていくのだろうと感じています。 未だ我々の日常生活に影響を与えている新型コロナウィルス感染症は、地球には様々な生物が共存している事実を我々に突きつけました。年々深刻化する環境問題を含め、我々は今こそ、より地球規模で「共生」について考えていく必要があると感じています。
<団体賞>
北広島市立緑陽中学校 沖縄県立具志川高等学校 北海道おといねっぷ美術工芸高等学校
<大賞>
髙橋大和 「ほのぼの」 札幌日本大学高等学校
<準大賞>
石上陽菜 「あるべからざる世界」 北海道おといねっぷ美術工芸高等学校
<奨励賞>
岡田鈴鳥 「影響」 北海道札幌あすかぜ高等学校
⻆田真菜 「共生」 愛媛県立松山南高等学校砥部分校
菊地希亜 「文化の共存」 北広島市立東部中学校
杉岡奏音 「主僕」 宮崎日本大学高等学校
川合ひより 「弱肉暴食」 愛知県立豊田工科高等学校
大濵希亜羅 「苗床」 沖縄県立小禄高等学校
竹蓋優羽 「共存共栄」 埼玉県立滑川総合高等学校
高橋心音 「繁殖」 秋田県立能代松陽高等学校
<入選>
岡田鈴鳥 「異種」 北海道札幌あすかぜ高等学校
岩満愛蘭 「愛猫」 宮崎日本大学高等学校
宜志亜香理 「ねころがるねこ」 沖縄県立具志川高等学校
吉田美咲季 「青色の星」 北海道おといねっぷ美術工芸高等学校
宮平愛香 「ボクの弟」 沖縄県立小禄高等学校
金井沙梨奈 「見つめる」 福岡県立太宰府高等学校
櫛田七海 「HOME」 日本デザイナー芸術学院
佐々木舜 「生物と氷と熱」 茗溪学園高等学校
佐藤陽真莉 「一緒に進もう」 上田安子服飾専門学校
志賀妃奈乃 「萌す」 北海道別海高等学校
新垣華 「臭いものにはフタを」 沖縄県立小禄高等学校
新地美幸喜 「多様の両性」 宮崎日本大学高等学校
神谷詩依 「エール」 静岡県立清水南高等学校
清水美衣 「植物フレンド」 北海道旭川西高等学校
竹下榛南 「ツナガリ」 日本デザイナー芸術学院
中村菜々 「共に」 福岡県立太宰府高等学校
富田このは 「人と時間」 北海道おといねっぷ美術工芸高等学校
平良ハイディアン 「雨宿り」 沖縄県立小禄高等学校
米丸葉奈乃 「手をとりあう」 北海道大谷室蘭高等学校
木庭茜 「摩擦」 ルーテル学院高等学校
利根川泉希 「天と地」 北海道旭川西高等学校
立川花帆 「中」 日本デザイナー芸術学院
鈴木佑 「吹き込む命」 北広島市立緑陽中学校
カードアート大賞展2021 審査結果
2021年10月19日、本学において「カードアート大賞展2021」の審査を行いました。審査には本学デザイン学科教員があたりました。本年度も全国からたくさんのご応募を頂き、活気に満ちた作品が会場に所狭しと並べられ、審査には大変多くの時間を要しました。特に、賞候補を選ぶ際には、何度も作品を選び直し、活発に意見が飛び交いました。本年度は、例年以上に技術的に卓越した作品が多かったこともあってか、最終的に大賞を受賞した、木庭茜さんの作品の持つエネルギー、力強さと言った要素が、審査員の目に魅力的に映った様に思います。 地球規模の問題となった、新型コロナウィルスが発生してからもうすぐ2年が経とうとしています。未だに我々はこの脅威に晒されていますが、それでも人類が一丸となれば、どんなに苦しい状況でも切り抜けていけるということも経験しました。 年々深刻化する環境問題を含め、我々は今こそ、より地球規模で「共生」について考えていく必要があると感じています。
<団体賞>
札幌北斗高等学校 北海道大空高等学校 三島学園知徳高等学校
<大賞>
木庭茜 「あたたかい」 ルーテル学院高等学校
<準大賞>
船井勇佑 「蟻とアブラムシ」 北海道恵庭北高等学校
田中璃子 「隠れ無い蜜」 北海道おといねっぷ美術工芸高等学校
<奨励賞>
花輪ひなた 「いのち」 宮城県宮城野高等学校
石川莉那 「共生」 三島学園知徳高等学校
鹿野菜々子 「繋がる生命」 宮城県宮城野高等学校
小島心菜 「harmony」 三島学園知徳高等学校
岡部花音 「できるならずっと一緒に」 星槎道都大学
金子くるみ 「大正六年十一月十日、家族写真。」 北海道札幌あすかぜ高等学校
上地菜波 「深層」 沖縄県立小禄高等学校
宮部柚羽 「韓国の街並み」 札幌北斗高等学校
<入選>
竹島美波 「共生」 北海道大谷室蘭高等学校
佐竹小雪 「ずっといっしょ」 北海道おといねっぷ美術工芸高等学校
遠藤ちよ 「空想と現実」 桜木小学校
横濵心宏 「つながり」 北広島市立広葉中学校
加藤小陽 「共生」 北海道おといねっぷ美術工芸高等学校
西脇日菜 「愛猫」 北海道旭川南高等学校
伊谷新 「2 千年」 北海道おといねっぷ美術工芸高等学校
森山舞美 「ふれあい」 北海道東川高等学校
池原珠那 「猫と少女」 沖縄県立小禄高等学校
木村真凜 「静謐」 北海道旭川南高等学校
佐野大和 「Life will live on」 三島学園知徳高等学校
大竹亜実 「鯨」 市立札幌啓北商業高等学校
大竹真央 「どんぐりの苗」 市立札幌啓北商業高等学校
広瀬鈴奈 「連鎖」 三島学園知徳高等学校
光澤菜美 「ミツバチ」 熊本県立大津高等学校
片嶋小夏 「ひまわりと白い植物」 大阪府立茨木支援学校中学部
惠羅未菜 「無意識」 熊本県立大津高等学校
川満飛奈 「be hidden」 沖縄県立小禄高等学校
松本心音 「共生」 宮崎日本大学高等学校
山口心寧 「ちょうの花」 大阪府立茨木支援学校中学部
崎山青音 「生きモノ」 沖縄県立小禄高等学校
佐野碧衣 「和解」 静岡県立清水南高等学校
伊波叶 「奪わないで」 沖縄県立小禄高等学