SEISA DOHTO UNIVERSITY

美術学部 デザイン学科

2026.06.30 この15年間を振り返って その4
美術学部 デザイン学科

この15年間を振り返って その4

「この15年間を振り返って」シリーズのその4として、北海道美術協会が主催する「道展」での受賞作品について振り返ります。私の記憶や記録によれば、道展に本学生が絵画部門に初めて出品し入選したのは30年以上もの昔、美術学部がオホーツクの紋別市に所在していたころにさかのぼります。道展は
今年100回目の節目を迎えるもので、道内で最も歴史のある公募美術展です。私の中学時代の美術の先生が
「今年も道展に入選した」というニュースが町中に広がったのを覚えていますし、高校時代の先生も「道展に出品する有名な方」として、我々も一目を置いたものです。データが抜けていたり、不確かな
点が少しあったりするかもしれませんが、この機に取りまとめてみたいとおもいます。



道 展

(ホームページ)


第81回展
2006年

学生たちに「描き上げたものを第三者による客観的評価を受けましょう」と言葉をかけ
私自身が第75回展から道展に関わり始めたこともあり、教え子たちに応募を勧めた年
です。3名が水彩部門に出品し、吉田君が新人賞をいただきました。


吉田 誠(平成19年度卒)「葛藤~心の信号 赤・青・黄」50M テンペラ 新人賞


第83回展
2008年

この年、油彩部門で初めて2名の受賞者が誕生しました。水
彩部門には3名が入選し、内1名が新人賞を受賞しました。


高田健広(平成21年度卒)「赤い髪の自画像」130F 油彩 新人賞



山田剛弥「Lumiere」50F テンペラ 新人賞


第84回展
2009年

このころから学科内に「道展」への関心が高まり、絵画以外の分野へも応募者が増
加し始めました。本展では、油彩部門で2名が、水彩部門でも1名が受賞しました。


高田健広(平成21年度卒)「黒髪の自画像と白」130F 油彩 佳作賞



三澤和浩(平成22年度卒)「黄昏」130F 混合技法 新人賞



中鉢可奈子(平成21年度卒)「遥かな時」50S テンペラ 新人賞