SEISA DOHTO UNIVERSITY

美術学部 デザイン学科

2025.11.18 第12回 新千歳空港国際アニメーション映画祭の制作プロジェクトに参加!
美術学部 デザイン学科

20251121日(金)から開催される「12新千歳空港国際アニメーション映画祭」にて、空港開港100年を記念したアニメーション制作プロジェクト「マイエアポート」のプロジェクトに、宮嶋ゼミと地域デザイン研究部の学生が参加しました!

 「マイエアポート」は、北海道在住の映像作家・大島慶太郎さんの監督のもと、アニメーション映像を制作する取り組みです。2026年に開港100年を迎える千歳市の空港を舞台に、地域の記憶や空港への想いを映像に刻んでいきます。

実際の映像を1コマずつ静止画にし、それを下絵としてなぞることで作画を行う「ロトスコープ」技法を使い、アニメーション原画の制作に挑戦しました。

 




映画祭初日となる1121日(金)の開会式には、学生たちも招待されており、これまでの制作の成果を紹介する披露セレモニーが盛大に行われる予定です。完成した映像は、映画祭期間中、会場内のスクリーン幕間映像やサイネージでも随時放映される予定で、多くの来場者の目に触れることになります。

さらに、2026年の空港開港100年に向けて、原画の追加も予定されており、今後も映像はアップデートされていきます。

 制作プロジェクト「マイエアポート」のティザー映像も公開中です。詳細はこちらからご覧ください →https://airport-anifes.jp/programs/ws-my-airport/

 制作協力として、地域デザイン研究部の名称が公式に記載されており、さらに参加した学生一人ひとりの名前が映像のエンドロールにも掲載されます。学生たちの手による原画が作品の一部となり、名前とともに記録されることで、地域と空港の100年の物語に確かな足跡を残すことができました。

 また、参加した学生には映画祭プログラムの回数券や公式グッズなど、たくさんの素敵な品をいただきました。こうした温かいご配慮により、学生たちはより深く映画祭の世界に触れることができ、貴重な体験を重ねることができました。

企画・運営を担う株式会社えんれいしゃ様には、心より感謝申し上げます。

 国際アニメーション映画祭公式サイト→https://airport-anifes.jp/