2024.08.07
本学卒業生の本庄セナさんが札幌三越企画展に出品
美術学部 デザイン学科
本学美術学部卒業生の本庄セナさんが札幌三越企画の
グループ展「北海道作家による次代を担うアーティスト展」に出展します。
本庄セナさんは美術学部デザイン学科でデジタルデザインを専攻していました。
「星槎道都大学(現)の良さは幅広く色々なスキルを学べることだと思います。」
実際に現在も油彩画だけではなくパソコンによるイラスト制作、多様な手法(ミクストメディア)を
取り入れて作品を仕上げています。
「大学で学んだ基礎を生かして、なんでもありの現代美術とは一線を画したいと思っています。」
「夕刻の夢」 油彩×キャンバス F4号
「蜂と杏子」30×30㎝ 油彩×キャンバス×その他
本庄セナさんは高校教師の経験もあり、現在も自身の絵画教室で指導にあたっています。
「卒業してからも絵を描き続けるのは現実的にとても大変です。
東京に作品を発表するようになってからは北海道とのレベル差に驚き、
このままではダメだと思いました。
今は年間、50作品を描き上げることを目標にして頑張っています。」
とコメントし、作家になるための決意を新たにしていました。
本庄セナさんのこれからの活躍を期待しています。