2022.06.27
第109回日本水彩画会展 全員が入選し、2名が受賞しました。
美術学部 デザイン学科
日本水彩画会は、大正2年(1913年)石井柏亭、石川欽一郎、丸山晩霞、赤城泰舒、水野以文、小山周次、南薫造など当時有力な水彩画家60余名が結集して、水彩画専門の会として設立されました。爾来多くの画家を輩出しており、わが国では最も長い歴史をもつ絵画団体の一つです。(日本水彩画会ホームページより)
本学からは、前回の108回展から参加し始めておりますが、今回の第109回展には5名が応募し、一般の部〈応募数766点〉において全員が入選を果たし、うち2名、4年の住吉つくしが丸山晩霞賞〈第4席〉、3年の杉山花菜が石井鶴三賞〈第7席〉を受賞しました。杉山は前回展での奨励賞に続く連続受賞です。皆、昨年から制作をはじめ入念に描き込みを行ってきたことが奏功しました。
<会期> 2022年6月23日~30日 <会場> 東京都美術館
日本水彩画会ホームページ 日本水彩画会 日本水彩展 (nihonsuisai.or.jp)

住吉つくし(4年) 北海道科学大学高校卒 「星の夢」 50F 不透明水彩 板 丸山晩霞賞

杉山花菜(3年) 静岡県立浜松江之島高校卒 「七月の朝」 50F 不透明水彩 板 石井鶴三賞

國井玲里(4年) 北海道留辺蘂高校卒 「花」 50F 不透明水彩 板 入選

一戸玲那(3年) 北海道札幌東商業高校卒 「夢 幻」 50F 不透明水彩 板 入選

野原佳音(3年) 沖縄県立首里高校卒 「階段と人形」 40S 不透明水彩 板 入選