SEISA DOHTO UNIVERSITY
SEISA DOHTO VOICE 在学生・卒業生・教授・講師の声
卒業生の声

制作環境が充実している大学。
思う存分、作品づくりに打ち込めます!

松浦 進

星槎国際高等学校 札幌学習センター勤務
美術学部 デザイン学科 2012年卒業
市立札幌啓北商業高等学校出身

学生時代の専門知識や技術を、
楽しみながら活かしています。

大学卒業後は教員を目指し、科目等履修生として在学しながら作家としても活動。主に版画の技法を使い絵画のような作品を作っています。
現在は美術の必要性や楽しさを広めるため、創作活動を続けながら美術教員として勤務。高校と中学校で授業を受け持っています。通信制のため、さまざまな生徒がいますが、美術や音楽、体育など得意な分野を伸ばして自信をつけさせようと美術の授業時間を多くする取り組みをしている学校です。
版画や絵画に限らず学生時代に学んだ専門的な知識・技術は、いま生徒一人ひとりの興味を引き出すのに役立っています。例えば、大学で学んだシルクスクリーンの手法は、体育大会のTシャツ作りに活かして生徒と一緒に楽しんでいます。
生徒たちの発想や、創造力は素晴らしく、驚かされることの連続です。私自身たくさんの刺激を受けています。生徒たちの成長が何よりも嬉しいですが、教師という仕事を通して自分の創作表現の幅が広がっていると感じているので私の方が生徒に成長させてもらっているのかもしれません。

ゼミの先生には、
いまだに貴重なアドバイスをいただいています。

大学入学前は、自分の作品になかなか自信が持てませんでしたが、先生たちや仲間のおかげで、前向きに挑戦するという姿勢が身につきました。ゼミの先生には在学中だけではなく、卒業後もずっと気にかけていただいています。創作活動のことやプライベートなことまでいろいろ相談にのってもらい、自分が“先生”と呼ばれるようになった今も頼りにさせていただき深く感謝しています。
美術系の大学や専門学校出身の人に対しては、どこを卒業したかというよりも、何をしてきたか、何を作ってきたか、が問われると思います。星槎道都大学は、作品づくりの環境・考える環境がしっかり整っています。まずは、自分の思いにまっすぐに表現し続けてください。悩んだとき、立ち止まったときには周りにアドバイスしてくれる人たちがたくさんいます。そんな試行錯誤の先に、自分らしい作品が生まれてくるでしょう! 私も、生徒にアートのおもしろさを伝えながら、さまざまな場面や場所で必要とされる作家をめざして独自の表現を模索していきます。

GRADUATE'S VOICE 卒業生の声

  • 菊地 駿汰

    経営学部 経営学科
    2020年卒業
    北海道富良野高等学校出身
  • 萬 麻奈

    社会福祉学部 社会福祉学科
    2022年卒業
    登別明日中等教育学校出身
  • 福田 悠野

    美術学部 デザイン学科
    2020年卒業
    市立札幌旭丘高等学校出身
  • 鈴木 孝徳

    美術学部 建築学科
    2022年卒業
    北海道函館工業高等学校出身

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