SEISA DOHTO UNIVERSITY
SEISA DOHTO VOICE 在学生・卒業生・教授・講師の声
卒業生の声

興味あることに打ち込める環境。
なりたい自分になる
後押しをしてくれる学校でした。

渡辺 真実

札幌厚生病院 医療社会事業科
社会福祉学部 社会福祉学科 2017年卒業
北海道伊達高等学校出身

「相談してみてよかった!」
やりがいを感じる瞬間です。

医療現場での経験や疾患に関する知識が福祉の仕事を続けるうえで大切だと思い、メディカルソーシャルワーカーとして働き始めました。患者さんやその家族が抱える経済的・心理的・社会的問題の解決に向けて様々な支援をするのが、この病院での私の仕事です。在宅療養や転院などがスムーズに行われるよう調整するのも役割のひとつです。
同じ問題でも、必ずしも同じ支援にはならないのが、やはり難しいところです。患者さんや家族が違えば、問題への対応方法もおのずと異なるからです。院内の様々なスタッフと互いに知識や経験を補い合いながら、協力して業務にあたっています。「相談してみてよかった」と患者さんやご家族に言ってもらえた時や、笑顔で退院していく姿を見送る時が、一番やりがいを感じる瞬間です。

いつでも相談に乗ってくれる先生。
一歩踏み出す自分に変われました。

学生時代はアダプテッドスポーツ部に所属して障がい者スポーツに関わったり、認知症対応型のグループホームで介護職として働いたり、学外での活動にも力を入れていました。大学での専門課程の授業とあいまって、そうした活動が今後の私の仕事に生きてくるのかと思います。何か困ったときに相談相手として名前が浮かぶような存在になりたいですね。
星槎道都大学での4年間で「まずは一度やってみる」という、一歩踏み出す習慣が身につきました。うまくいかない可能性がある時は、やる前から諦めたり無理だと決めつけたりしがちな私でしたが、大学で先生方と日々接するうちに大きく変わったと思います。先生方がいつでも相談に乗ってくれる、また努力を理解してくれる―そんな安心感が、なりたい自分になる後押しになったのだと思います。

GRADUATE'S VOICE 卒業生の声

  • 菊地 駿汰

    経営学部 経営学科
    2020年卒業
    北海道富良野高等学校出身
  • 萬 麻奈

    社会福祉学部 社会福祉学科
    2022年卒業
    登別明日中等教育学校出身
  • 福田 悠野

    美術学部 デザイン学科
    2020年卒業
    市立札幌旭丘高等学校出身
  • 鈴木 孝徳

    美術学部 建築学科
    2022年卒業
    北海道函館工業高等学校出身

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