在学生の方へ 学費・奨学金・経済支援
2023年度 経済支援(奨学金)について
経済支援制度をまとめています。
利用希望の学生は学務課までお問い合わせください。
「星槎道都大学在学生奨学金制度」
入学試験における特待生制度とは別に、在学生を対象とした下記奨学金制度があります。
※星槎道都大学 在学生奨学金規程より抜粋
名称 | 対象者 | 内容 |
---|---|---|
特待生給付奨学金 | 3年生以上 | ■2年生修了時及び3年生修了時のGPAに基づく学業成績等審査において、 優秀な成績を修めた学生を特待生として下記の金額を給付。 ・Sランク 年間授業料より80万円を減免する。 ・Aランク 年間授業料より40万円を減免する。 ・Bランク 年間授業料より20万円を減免する。 |
貸与奨学金 | 3年生以上 | ■学業成績優秀で経済的理由により学業継続困難となった者及び主たる 生計維持者の死亡・失職等により家計が急変した者で、学部長が推薦する者。 ■最大1年分の学費を無利息で貸与し、卒業した年の7月から4年以内に返還する。 ■全学部で2名以内 ■申請は、3年生以後随時受け付け、4年次後期納付金納付期日までに必要書類を提出 |
学内ワークスタディ 奨学金 | 2年生以上 | ■学業成績優秀な学生で、経済的理由により学業継続困難となった者 ■学内の各種業務に従事することにより月額5万円以内を給付する。 ■説明会並びに申請は、毎年2月に行う |
資生堂子ども財団奨学生 採用者奨学金 | 社会福祉 1年生 | ■社会福祉学部社会福祉学科に入学した者で、公益財団法人資生堂子ども財団が実施する資生堂子ども財団奨学生に採用された学生。 ■入学金10万円および初年度授業料40万円を給付する。 ■特待生制度で授業料40万円以上の給付を受けている場合は対象外。 |
災害給付奨学金 | 全学生 | ■地震、風水害、火山の噴火等の自然災害により、学費出資者の持家が被災した学生。 ■家屋の全半壊などの被害状況によって授業料80万(全壊)または授業料40万(半壊) を給付する。 |
災害給付見舞金 | 全学生 | ■地震、風水害、火山の噴火等の自然災害により、学費出資者の家屋が被災した学生。 ■見舞金10万円を給付。 ■災害給付奨学金を受けている学生は除く。 |
「各種奨学金制度」及び文部科学省「高等教育の修学支援新制度」
「各種奨学金制度」及び2020年度より開始された文部科学省による学びを支援する新たな取り組みの「高等教育の修学支援新制度」(給付奨学金支給の拡充と授業料等減免制度)については、学業優秀な学生で経済的理由のために修学困難な者に対して、奨学金を貸与または給付して教育の機会均等をはかり、社会の健全な発展に寄与することを目的として設けられているもので、これには本学奨学金制度及び日本学生支援機構、地方公共団体、民間育英団体からの奨学金などがあります。これらの制度それぞれに対象者の要件(特に所得要件と成績要件)が異なることから、詳細については学務課で取り扱っているので不明な点は問い合わせて相談してください。
また、各種奨学金制度及び文部科学省「高等教育の修学支援新制度」は、継続基準・要件など厳しく設定されており、一人ひとりが奨学生としての責任を果たすことにより初めて成り立つ制度なので各制度の仕組みを理解し、奨学生としての自覚と責任を持って行動することが求められます。また、卒業後には、自身の学びを活かして、それぞれの道で活躍し、社会に広く貢献することを期待されています。
なお、手続きについては、複雑な手続きを行う必要がありますが、保護者などに任せるのではなく、学生自身が自覚と責任を持って諸手続きに対応してください。
【高等教育の修学支援新制度】
本学は、文部科学省より高等教育の修学支援新制度の対象機関について確認が行われ「高等教育の修学支援新制度」の対象校として引き続き認定されました。(2022年8月31日付)
この制度の支援対象となる世帯の方は、決定された支援対象の区分(第Ⅰ~Ⅲ区分)に応じて、入学金・授業料を免除・減免されます。
■大学等における修学の支援に関する法律施行規則第7条第2項に基づく確認申請書の公表
【2022年度星槎道都大学】大学等における修学の支援に関する法律第7条第1項の確認に係る更新申請書
・星槎道都大学更新確認申請書様式第1号(添付書類部分除く)
・星槎道都大学更新確認申請書様式第1号(添付書類)経営要件を満たすことを示す資料
・星槎道都大学更新確認申請書様式第2号(様式第2号の4別紙部分除く)
・星槎道都大学更新確認申請書様式第2号の4(別紙)
本制度の概要・詳細につきましては、文部科学省ホームページ等でご確認ください。
【日本学生支援機構奨学金】
■出願時期
在学定期採用は原則として、年2回4月と10月に募集をします。募集時に説明会を行うので希望者は必ず出席してください。
なお、年度途中に生計維持者(父母など)の失職、病気、事故、経営不振など家計状況急変で修学困難になった場合は、通年で申し込みすることができるので学務課へ相談してください。
■審査
学業・人物・家計の3点から学内選考を行い推薦者を決定します。
■奨学金種別及び給付・貸与月額
※給付奨学金の支援区分(第Ⅰ区分・第Ⅱ区分・第Ⅲ区分)については、生計維持者(父母等)の収入に応じて決定されます。
奨学金種別 | 区分 | 月額給付金額(自宅通学者) ※( )内金額は生活保護世帯 | 月額給付金額(自宅外通学者) |
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給付奨学金 | 第Ⅰ区分 | 38,300円(42,500円) | 75,800円 |
給付奨学金 | 第Ⅱ区分 | 25,600円(28,400円) | 50,600円 |
給付奨学金 | 第Ⅲ区分 | 12,800円(14,200円) | 25,300円 |
※「高等教育の修学支援新制度」授業料・入学金減免額
・第Ⅰ区分:授業料年間最大700,000円 入学金最大210,000円
・第Ⅱ区分:授業料年間最大466,700円 入学金最大140,000円
・第Ⅲ区分:授業料年間最大233,400円 入学金最大70, 000円
奨学金種別 | 自宅通学/自宅外通学 | 月額貸与金額 |
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第一種奨学金(無利子貸与) | 自宅通学 | 54,000/40,000円・30,000円・20,000円から選択 |
第一種奨学金(無利子貸与) | 自宅外通学 | 64,000/50,000円・40,000円・30,000円・20,000円から選択 |
第二種奨学金(有利子貸与) | 自宅通学・自宅外通学共通 | 20,000円~120,000円(10,000円単位)から選択 |
●家計急変採用・緊急採用・応急採用について
家計状況急変により奨学金の必要が生じた場合、給付奨学金(家計急変)、緊急採用(第一種)、応急採用(第二種)の奨学金の給付や貸与を受けられることもあるので学務課へ相談してください。
◆国の教育ローン
融資限度額 | 学生一人につき上限350万円(自宅外通学の場合は上限450万円) |
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使途 | 学校納付金(入学金、授業料など)、受験費用(受験料、受験時の交通費・宿泊費など)、 自宅外通学にかかる費用(アパート・マンションの敷金・家賃など)、教科書代、教材費、パソコン購入費など |
1回の借入 | 今後1年間にかかる上記学費等。分割納付分も一括で借りられる |
金利 | 固定1.95%(母子・父子家庭または世帯年収(所得)200万円(132万円)以内の方、 子ども3人以上かつ世帯年収(所得)500万円(356万円)以内の方は▲0.4%) ※令和5年5月1日現在/金融情勢によって変動 |
申込み・問い合わせ | 教育ローンコールセンター:0570-008656 または、日本政策金融公庫の各支店、または最寄りの金融機関 |
◆その他
楽天銀行の大学専用教育ローンにお申し込みの際は、以下のコードの入力が必要になります。
ログイン後に適用金利をご確認いただけます。
提携校コード:SDU00061
申込コード:1001
NHKでは、親元から離れて暮らす学生のうち、経済的理由の選考基準がある奨学金を受給する等、
経済的に厳しい状況にある学生の受信料を全額免除する制度があります。
【対象】
・ 経済的理由の選考基準がある奨学金を受給している
・ 経済的理由の選考基準がある授業料免除制度の適用を受けている場合
・ 親元などが市町村民税(特別区民税を含む)非課税の場合
・ 親元などが公的扶助需給世帯の場合
<奨学金の例>
日本学生支援機構貸与奨学金・給付奨学金、地方自治体や公益法人が実施する経済的理由の選考基準がある奨学金など。
※詳しくは、NHKホームページをご確認ください。
※上記以外にも奨学金制度や教育ローンを設けている民間団体や市町村があります。