在学生の方へ 遠隔(オンライン)授業の詳細

【遠隔授業の概要】

本学では、原則として対面での授業実施を主としていますが、災害や雪害等の不測時において、遠隔授業を活用する場合があります。
Wi-Fi等のネットワーク環境下でスマートフォンやパソコン、タブレット等を用いて、動画・音声・各種教材等を展開して行う授業で、「Microsoft Teams」を使用して遠隔授業を展開しています。
事前準備・インストール方法・遠隔授業の流れなど、具体的な操作方法はこちらをご確認ください。

【遠隔授業の準備】

【準備①「ネットワーク」】
Wi-Fi(無線で通信する端末がお互いに接続可能になる方式)等のネットワーク環境を整備する必要があります。
居住ご実家や一人暮らしにより環境が異なるとは思いますが、多くの遠隔授業を実施する可能性を想定して、「使い放題のプラン」を推奨します。

【準備②「通信機器(デバイス)】
遠隔授業の受講しやすさから、パソコンの準備を推奨します。
(1)パソコン
「カメラ」「マイク」機能がついており、インターネットに接続できるものとします。
※所属学科ごとの必要なスペックについては、以下をご確認ください。
授業等で使用するノートパソコン購入について
(2)タブレット
インターネットに接続できるものとします。
(3)スマートフォン
インターネットに接続できるものとします。

【準備③「その他の機器(必要に応じて)」】
イヤホンやヘッドホンを使用することにより、教員の声が聴き取りやすくなります。

【遠隔授業で使用するソフトウェア・アプリ】

遠隔授業は、準備した通信機器(デバイス)にソフトウェア・アプリをインストールして、その中で実施します。
インストールは、入学後に個別の「Eメールアドレス」と「パスワード」を付与された後に各自で行ってください。

【ソフトウェア・アプリ名】
①Microsoft Teams(マイクロソフト・チームズ)
多機能なテレビ電話機能があることから、遠隔授業で使用しています。
チャット(短文メール)によるコミュニケーションや、授業資料をデータで共有することも可能です。
②Microsoft OneNote(マイクロソフト・ワンノート)
教員から配付された授業資料の確認やレポートの作成・提出に使用します。
※タブレットやスマートフォンを使用する場合のみインストールしてください(パソコンの場合はインストール済となります)。
③Microsoft Word(マイクロソフト・ワード)
文書を作成する際、又は教員の文書資料を閲覧する際に使用します。
④Microsoft Excel(マイクロソフト・エクセル)
表や計算を用いる資料を作成する際、又は教員の表計算資料を閲覧する際に使用します。
⑤Microsoft PowerPoint(マイクロソフト・パワーポイント)
教員がスライドで授業をする際に使用します。

【ログイン(ソフトウェア・アプリの使用方法)】
上記ソフトウェア・アプリを使用する際には、「星槎道都大学Eメールアドレス(個人別)」と「パスワード」を入力する必要があります。
「メールアドレス」と「パスワード」については、新入生オリエンテーション時に配付する予定です。

【遠隔授業に参加する】

学生の皆さんが履修(授業を受けること)を決めた科目において、担当教員がMicrosoft Teamsにおいて履修生全員をチームに登録します。
あとはネットワーク環境のもと、各種デバイスを用いてMicrosoft Teamsを開き、登録された科目のチームに参加して遠隔授業を受講します。
受講の際の操作方法については以下の動画を、インストール方法・遠隔授業の流れなどはこちらをご確認ください。