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【北海道医療大学・星槎道都大学 連携公開講座】『当事者研究×アート』アートで拓く生きることのリアリティー

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【北海道医療大学・星槎道都大学 連携公開講座】

『当事者研究×アート』アートで拓く生きることのリアリティー

現在、世界的な注目をされるまで発展した、北海道浦河町生まれのソーシャルケアの形「当事者研究」。

その当事者研究の特性である「自分で自分を研究する」は、アーティストが自分自身の特性を知るための方法にも応用できるのではないか?

当事者研究の研究者と共に、彫刻実践研究者が、アートと当事者研究の可能性を深“彫”りします。

<詳細・お申込み>

『当事者研究×アート』アートで拓く生きることのリアリティー(PDF)


▶第2回・第3回申し込みフォーム◀
※第1回は事前申し込み不要となります。

<日程>

全3回(※1回のみの参加も可能)

■第1回:『当事者研究フカボリ』
     1122日(土)14001530 定員35名・事前予約不要
     (紀伊国屋書店札幌本店1階インナーガーデン

■第2回:『当事者研究、芸術への応用』
     1221日(日)14001530 定員100名・要事前予約
     (北海道医療大学サテライトキャンパス

■第3回:『当事者研究×アート 学生達のリアリティー』
     118日(日)14001530 定員100名・要事前予約
       (北海道医療大学サテライトキャンパス
 
<講師>
■向谷地 生良
北海道医療大学特任教授、〈浦河べてるの家〉理事長、ソーシャルワーカー。青森県生まれ。大学卒業後、浦河赤十字病院の精神科専属のソーシャルワーカーとして赴任し、1984年に〈浦河べてるの家〉を設立。著書に『べてるの家の非援助論』(医学書院)など多数。
 
■橋本 菊次郎
 精神保健福祉士/北海道医療大学看護福祉学部福祉マネジメント学科教授。精神障害者就労支援を専門・研究領域としていたが、近年は「刑事司法と福祉」を学生に教授することから、司法分野における「当事者研究」に関心をもち、実践している。
 
■奥田 かおり
 北海道医療大学、看護福祉学部福祉マネジメント学科、講師。米国でソーシャルワークを学び、NY市NPOで勤務。帰国後はニート・ひきこもり支援に従事し、当事者研究の場として札幌若者応援ネットワークを立ち上げる。近年は即興劇、プレイバックシアターによる対話実践を展開。
 
■鈴木 和
ソーシャルワーカー/北海道医療大学看護福祉学部助教(精神保健福祉学講座)。北海道医療大学在学中から精神障害のある人の当事者研究やSSTを学ぶ。東日本大震災時の「被災者でありながら支援者として生きる経験」を活かし、教育や司法の領域で対話を続けている。
 
■梅田 力
彫刻家/星槎道都大学美術学部デザイン学科准教授(彫刻担当)。線という造形要素を基盤とし、存在について探究している。研究者としては彫刻の実践研究の他、芸術実践者の研究方法論について研究しており、当事者研究に注目し、研究を続けている。