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【データサイエンス】北広島市と連携して学生考案の社会調査(郵送)を実施中です!

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星槎道都大学と北広島市は包括連携協定に基づき、本学の学生が授業を通して設計・作成したアンケート2種類を、それぞれ北広島市内の2,000世帯(合計最大4,000世帯に対して郵送によるアンケート調査を実施しています。

※両アンケートは、それぞれ無作為に抽出しているため、偶然重複して1世帯に対して2つの調査が届いている場合も考えられることから、最大4,000世帯となります。

お手元にアンケート用紙が届いた市民の皆様におかれましては、ご回答へのご協力をよろしくお願いいたします。

 学生たちが考案した調査テーマは「北広島市の景観に関する調査」「北広島市民の買い物環境に関する調査」の2種類です。景観調査については、「北海道ボールパークFビレッジ」の開業に伴って、景観が大きく変化した北広島駅周辺エリアを中心に調査し、今後の景観・まちづくりに活用します。買い物環境調査については、市民の買い物環境に関する変化や特徴、移動販売・オンラインショッピングなどの買い物の動向について明らかにすることを目的としています。

 この取り組みは、本学が進めている「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」の中で展開している授業科目「データサイエンス・プログラム」(全学部2年生対象)で実施しています。本科目を履修している約80名の学生がグループを編成して、課題設定から調査設計、データ分析に至るまでの過程を経験し、実践的なデータサイエンスの学びに取り組んでいます。

 今後は、データ分析を行い、北広島市に対して調査報告会を開催する予定です。また、他にも、さまざまな調査を企画しており、多角的に分析し新たな知見を得られるよう、取り組んでまいります。他の調査については、今後確定次第お知らせします。

【本件に関するお問い合わせ】
「データサイエンス・プログラム」担当教員
経営学部:薦田(こもだ)・近澤