体育系部活動学生対象の「就職ガイダンス」を開催
令和5年2月16日(木)14:00から、星槎道都大学大講堂にて、体育系部活動学生対象の「就職ガイダンス&企業説明会」が開催されました。
体育系クラブ部員だけでも9クラブ約160名が参加し、講師等の説明に真剣に聞き入っていました。

まず、最初にリクルート講師の説明があり、
1.部活生の就活スケジュールと動き方、
2.書類提出・筆記試験・面接について、
3.企業の話を聞く時のポイント、
の3つから構成されておりました。
1つ目のスケジュールと動き方についてスポーツ学生の場合は、インターンシップとプレエントリー説明会へ、3つのタイミングで参加することを説明されていました。
即ち、
①3年生の春のリーグ戦の後(7月のオフの時期)、
②秋のリーグ戦の後(1~2月のテスト期間)、
③4年生の引退後の(7月から)です。
2つ目の書類と面接については、自己㏚は相手に分かるように伝えることが大切であり、例えば「学生時代に頑張ったことは?」の質問については、「野球です」ではなく、野球からの経験を伝えることが大切であり、どんな行動をし、何を感じ、何を学び、どのように頑張ったのか等々を伝えることが大切であると説明しておりました。
例えば頑張った時の経験については、コツコツ努力を継続してとか、コーチや仲間に励まされてとか、この様な創意工夫をしながらと、内容を具体的に説明し、面接官に、この人材はどのような条件や環境ならば頑張れるのかを理解して貰えるような説明をできるようにと解説していました。
3つ目の、企業の話を聞くポイントについては、最低限度企業の業種を理解し、自分のなりたい仕事、例えば営業職等々とある程度決めておくことが大切であると説明していました。
続いて、今回参加していた様々な企業が熱心に自社PRを行い、当初予定時間を超過し、活気を呈した説明会が終了しました。



スポーツ学生の皆さんは、この説明会で知り得た情報を有効利用して、今後の就職活動に活かしていって欲しいと思います。