「全日本学生柔道連盟 70周年記念事業 全日本学生柔道 ‘形’ 競技大会」に、星槎道都大学柔道部のツｴリン キンレイ選手（ブータン王国出身）とワンチュク タンディン選手（ブータン王国出身）が、事前審査（録画審査方式）において全国3位に入賞しました。

この大会の出場枠は、全国9地区から60名が選出され、大きく３つの審査基準で判定されました。
１つは、礼法と服装、２つは、技の内容です。これは基本動作、技の理合い、受身等位置の取り方が見られ、３つは、全体的な流れ、リズム、テンポ、調和等となっております。

その審査の結果、第1位は、東京地区の日本文化大学（71.2点）、第2位は、関東地区の筑波大学（70.9点）、第3位が、北海道地区の星槎道都大学（68.5点）となり、次に優秀賞（5組）、敢闘賞（11組）、奨励賞（5組）の結果となっております。

この結果を受けて両選手は、令和5年2月12日(日)、講道館（東京都文京区）で開催される「全日本柔道連盟 ‘形’ 強化練習会」へ北海道代表（全国3位）の成績で出場資格を得て参加を要請されました。

ツｴリン キンレイ選手（経営学科4年）とワンチュク タンディン選手（経営学科4年）の2人には、講道館で研鑽し帰国後、ブータン王国の柔道指導に寄与して欲しいと思います。

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