【重要】新型コロナウイルスに「感染しない」ための 具体的な感染予防等について(事例含む)=5/16(日)北海道 緊急事態宣言発令=
令和3年5月14日
本学学生の皆さんへ
星 槎 道 都 大 学
教学支援グループ 学務課
【重要】新型コロナウイルスに 「感染しない」ための具体的な感染予防等について(事例含む)
=5/16(日)北海道 緊急事態宣言発令=
現在の北海道における新型コロナウイルス感染拡大を踏まえ、日々の行動が予防対策として適切か確認できるよう事例等を紹介しながら感染予防対策の徹底を下記のとおりお願いいたします。
記
1.感染「しない」ためには
(1)自身が身を守る
自身が万全の感染予防体制でも周囲が予防を行っていない場合、感染する可能性があるので以下のとおり一部対策事例を参考に感染の恐れを回避してください。
・友人がマスク未着用の場合
→ 着用するよう促す
<事例>札幌市内等の大学で、部活動のミーティング時に円状の密集状態で参加者全員がマスク未着用であったため、集団PCR検査の受診対象となり、数名感染者が発覚した
・対面者との距離が近い
→ 2mを目標に距離を取る、飛沫ガードを利用する
<事例>札幌市内等の大学で、授業時に至近距離で集まり、グループワークを行い、低リスク認定を受けた
・会食をする場合
→ 基本は行わない、黙食(会話を控える)
<事例>札幌市内等の大学生がラーメン屋に5名以上で入店し、密集状態・飛沫ガードなしで会食を行い感染した
・アルバイト先の予防対策が不十分
→ 改善のお願い、自身が他者との距離を空ける、アルバイト先を変える
<事例>マスク未着用での従業員間コミュニケーションが日常茶飯事といった感染防止策が徹底されていないアルバイト先で感染した
・緊急を「要さない」外出
→ 基本は行わない、自粛する
<事例>札幌市内のクラブで開催の深夜イベントに参加し、密集空間内で早朝まで滞在し感染した
<事例>成人式出席後に15名程度で2次会、3次会と居酒屋やバーを転移し、深夜まで密集状態の中、会話・飲食を行った結果、感染して、クラスターの事案として認定された
(2)感染しない工夫
少しの意識と行動で感染を回避する可能性が高くなります。
以下のとおり一部事例を参考に実践してください。
・座席自由な授業
→ 着席位置を守りつつ、一層距離を空けて座る
・ゼミナールやグループワーク
→ 対面時にマスクをし、飛沫ガードの活用、距離を取る対応
・部活動での行動
→ ミーティングの時間短縮、対人距離の確保、プレイ以外のマスク着用、使用用具の消毒、部室・ロッカールーム等の分散利用、使用施設の換気等
・家族間での同居
→ 自宅でマスク着用、コミュニケーションを控える
・外出先の環境
→ 人の混雑(密集)を避ける、時間をずらす
2.新型コロナウイルス感染症「変異株」について
①「変異株」とは
流行中、変異したウイルスが変異株で、従来よりも感染・重症化しやすく、ワクチンが効きにくいといった性質に変化し、感染しやすくなる場合があり、約2週間に1箇所程度の速度で変異していると考えられています。
「VOC-202012/01」 2次感染率や死亡リスクの増加の可能性
「501Y.V2」 過去の感染や承認ワクチンで得られた免疫を回避する可能性
②変異株への個人の感染予防策
変異株でも3密(密集・密接・密閉)や特にリスクの高い5つの場面(飲酒を伴う懇親会等、大人数や長時間におよぶ飲食、マスクなしでの会話、狭い空間での共同生活、居場所の切り替わり)の回避、マスクの着用、手洗いなどが、これまでと同様に有効です。(「厚生労働省ホームページ」より一部引用・要約)
3.「感染の疑い」がある場合の大学への連絡等
学内での感染対策として、少しの体調不良であってもまずは皆さんからの連絡を大学で受け、対応を進めていきますのでご対応を宜しくお願いいたします。
手順①【大学に報告】フォームに入力
【学生(本人)の基本情報・感染(疑い等)の情報】入力フォーム
⇩
手順②【状況確認】大学から電話またはMicrosoft Teamsチャットで確認
⇩
手順③【双方向での確認】大学または皆さんから、適宜連絡を取り合います
4. 「新型コロナウイルス感染症」に罹った方への配慮も人として,大学生として必要です。
STOPコロナ差別 「法務省」HP↓
「新型コロナウイルス感染症」に関連して―差別や偏見をなくしましょう-
「新型コロナウイルス感染症」人権啓発キャンペーンポスター(法務省より)
以上