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美術学部 建築学科卒業
一棟一棟を大切に。
信頼される施工管理者へ
松本 萌佳さん
美術学部 建築学科 2024年卒業
北海道北見柏陽高等学校出身

現在のお仕事内容を教えてください。
株式会社スウェーデンハウス(北関東支社工事グループ)で住宅の施工管理の担当をしています。住宅の「設計」ではなく、現場で工事が図面どおりに進むように段取り・調整を担う立場です。おおよそ3~5棟の現場を受け持ち、今期は年間で8~9棟の引き渡しを予定しています。日々現場を巡回し、施工状況の確認、材料の手配、工程管理、安全管理を行い、スムーズに工事が進むように努めています。
仕事では、お客様や職人の方々、社内の関係部署など、さまざまな方とやりとりする機会が多くあります。だからこそ、完成後に「工事担当が私でよかった」と言っていただけたときにやりがいを感じます。お客様の想いを住まいという形にしていく過程に寄り添いながら、安心して引き渡しの日を迎えていただけるよう、一棟一棟丁寧に向き合っています。

大学での学びや経験が役立っていることはありますか。
去年、二級建築士を受験しました(製図は不合格でした……)。ただ、大学で手書き製図に取り組む授業があったことは本当に貴重な経験で、その基礎があったおかげで試験の製図にもスムーズに入り込めたと思います。
また、資格に関する授業や卒業試験を通して、在学中から二級建築士の分野にしっかり触れられたことは大きかったです。加えて、二級施工管理技士の受験を推奨する授業もあり、「資格は将来必ず自分の力になる」という意識を持てました。大学側が資格取得に前向きな環境を整えてくださっていたことには、とても感謝しています。
そして今年で実務経験が2年になるので、次は二級施工管理技士の取得予定です。今振り返ると、環境が整っていたからこそ、もう少し早く資格の重要性に気づき、より積極的に取り組んでおけばよかったという思いもあります。これからはその反省も活かしながら、計画的にステップアップしていきたいです。

今後の目標と、学生時代・大学の魅力について教えてください。
学生時代は学業に加えアルバイトや友人との時間も大切にし、全力で取り組む姿勢や責任感、人との関わり方を学びました。試験前は課題量も多く大変でしたが、同級生と励まし合って乗り越えた経験は今も支えです。星槎道都大学の良さは、少人数で教授や仲間との距離が近く学びやすいこと、そして美術学部ならではのデザイン実習が充実し、成果をポートフォリオにも活かせる点だと思います。
現在の目標は、お施主様にご満足いただける住まいを提供すると同時に、職人の方々や他部署など現場に関わるすべての方から信頼される施工管理者になることです。スウェーデンハウスの住宅は性能面でも魅力が大きく、特に気密性の高さは自信を持っておすすめできるポイントだと感じています。一棟一棟を大切に、工事を進めながら現場理解を深めています。将来的には一級建築士の資格取得し、ゆくゆくは設計にも携わっていきたいです。知識と技術の両面で成長していきたいです。
