就職・キャリア インターンシップについて

理想とするキャリア実現のために、有意義な機会となるよう１年次からインターンシップ参加に向けた準備をはじめ、３年後の就職を目指します。

1年次：体験型インターンシップに向けての準備

1年次からインターンシップに取り組む目的は､早期から｢働くこと｣の意味について理解を深め､
これから学ぶ目的を明確にすることです。キャリア支援演習Ⅰでは、ビジネス実務やマナー講座、
体験型インターンシップを実施します。キャリア支援演習Ⅱでは、さまざまな業界で活躍されている
経営者の方々を招き､業界の実情・展望や役割、企業理念､求める人材などお話しいただくことで､
職業への意識を高めていきます。2年次以降に本格化するインターンシップへの基礎を作り､キャリア
意識を高める機会となっています。

2年次～４年次：教育型インターンシップと就活型インターンシップ

• 教育型(短期実務型)インターンシップ は、授業で学んだ内容をどう社会で活かすことができるのか。学科の特性に応じた企業等で1～2週間程度のインターンシップを行うのが｢教育型インターンシップ｣です。卒業後､その業界で働くために必要となる知識や技術について再認識し､今後のキャリアプランを明確にして学修目標を設定できるのが特徴です。
• 就活型(長期実務型)インターンシップ は、これまでのインターンシップを通じて､自分が本当に目指したい分野や業種で就業体験を行います。２週間から４週間程度の期間をかけ、より就職することを強く意識して行われます。そのため､インターンシップ先へ就職内定するケースもあり､実践的な内容となっています。

有償型インターンシップ（通称：きゃり・プロ）

●就業力　学生個人のライフスタイルに合わせ、将来の就職活動に向けた様々な職業体験ができる。
●単　位　 働きながらインターンシップの関連科目の単位取得が可能！
●生　活 　収入が得られるため、生活費などを軽減できる。

全学部の学生が応募できます（ただし、１年生は夏休みから就業可能）。応募条件を満たし、就学に支障がないことを前提に就業先で業務を経験。勤務日報・機関等に応じて給与が支払われるインターンシップであることから、より責任感が必要とされ、高い職業意識や実務能力を身につけることができます。説明会・面談会に参加後、研修を受けた上で1年を通して10日以上かつ45時間以上就業し、参加企業・法人担当者様に評価をしていただくことで、単位申請ができる取り組みとなっております。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 【提携企業】
 　・株式会社ヒト・コミュニケーションズ様（エスコンフィールド北海道内 グッズ販売・ドリンク販売）
 　・北海道コカ・コーラボトリング株式会社様（エスコンフィールド北海道内 ドリンク販売）
 　・生活協同組合コープさっぽろ様　（北広島・札幌市内店舗 商品陳列・加工・レジ他）
 　・パーフェクトパートナー株式会社様（北広島市内事務所 営業事務他）
　
　≪令和7年１月末現在≫
　　きゃり・プロ実施企業　３社
　　就業学生　　　　　　　４６名
　　単位取得学生　　　　　３０名

　　　


【提携法人】　
　・社会福祉法人 北海長正会(特別養護老人ホーム、グループホーム、障がい児通所支援事業所などでの生活支援）
　・社会福祉法人 北ひろしま福祉会（グループホーム、障がい児通所支援事業所などでの生活支援）
   ・社会福祉法人 北海道リハビリー（障害者支援施設での生活支援）
　
 　≪令和7年１月末現在≫
　　きゃり・プロ実施法人　２法人
　　就業学生　　　　　　　２8名
　　単位取得学生　　　　　２５名