オーストラリア海外研修

2018年度のオーストラリア海外研修参加者の募集を開始しました。
詳しくは、『2018年度海外研修参加者募集要綱』のページを参照してください。

オーストラリア海外研修

 星槎道都大学では、毎年11月に、希望者を対象とした海外研修を実施しています。今日、私たちをとりまく社会情勢の中で、国際社会の一員として考え、行動しなければならない機会が増えつつあります。本学では、日本人として国際感覚を身につけ個人の創造性を育むため、過去20回を超える海外体験の機会を提供し、多くの学生から高い評価を得てまいりました。
 近年の海外研修先は、オーストラリアのニューサウスウェールズ(New South Wales)州コフスハーバー(Coffs Harbour)市。オーストラリアでの研修中は、サザンクロス大学コフスハーバー校での英語の語学研修のほかにも、現地の観光や体験学習など様々なアクティビティーが盛り込まれています。

 研修期間中の参加学生の滞在先は、ホームステイ。日本人を受け入れることになれているホストファミリーも多く、初めての海外滞在で起きがちな異文化間の誤解や勘違いも生じづらい環境にあり、安心することができます。現地の人々と触れ合う機会を多く持つことで、たくさんの交流をし、異文化に触れ理解し、新しい価値観を知る良い機会となることでしょう。

 また海外生活に慣れている本学教員が引率として一緒に研修に参加するので、海外への渡航経験が浅い学生や、自分自身で海外滞在の手配を行うことに不安のある学生でも、安心できる環境で海外へ渡航し、生活する経験を積むことができます。実際に現地の大学の授業を体験し、観光旅行では決して味わうことのできない海外のキャンパスライフを直接肌で感じることができる、充実した研修プランです。

コフスハーバー市について

 コフスハーバー市のあるニューサウスウェールズ州はオーストラリア連邦の東南部に位置しています。州都は、シドニー。オーストラリアでも最も人口の多い州です。そのニューサウスウェールズ州の中で北東部に位置するコフスハーバー市。人口6万人弱の観光地都市として栄えているほか、オーストラリアの中でも住みやすい気候にあることから最近ではシドニーからの避暑地としても知られています。州都シドニーからは飛行機(直行便)で約50分、オーストラリア第二の都市・メルボルンからは約1時間の距離にあります。
 街の治安も良く、滞在するにあたっての心配はほとんどありません。その反面、日本では経験することのないサンダーストームや強い日差し、サメへの警戒・対策など、自然に対する新しい発見があるかもしれません。

 車で内陸部へ向かうと20分ほどで熱帯原生林が顔を出します。コフスハーバー市は、かつてバナナの栽培で有名な都市でした。The Big Banana と呼ばれる大きなバナナの形をしたモニュメントがあるバナナ農園兼アミューズメントパークがあるほどです。現在ではブルーベリーの栽培でも有名になってきているほか、観光都市および教育都市としてもその名を知られています。周辺は豊かな自然に恵まれており、美しい景観に囲まれた環境で研修に参加することができます。

サザンクロス大学コフスハーバー校について

 当海外研修中に語学研修を行うのは、サザンクロス大学(Southern Cross University)コフスハーバー校。サザンクロス大学は1994年に設立された小規模の公立学校で、メインキャンパスはリズモア(Lismore)にあり、ゴールドコースト(Gold Coast)、ツイードヘッズ(Tweed Heads)、コフスハーバーにもキャンパスを置いてあるほか、シドニーとメルボルンにもシティキャンパスが設けられています。観光学、森林維持学、自然療法学、代替医療学などの分野で人気があります。小さな丘を登った先に位置するコフスハーバー校は、大講堂・図書館・PCセンターを備えた比較的こじんまりとした落ち着きのあるキャンパスです。

 30ヶ国以上の学生が国内プログラムで学び、海外プログラムも併設するなど、国際色豊かな大学です。コフスハーバー校には、 商学、人文・社会科学・看護、教育、マルチメディア&情報技術、観光&ホスピタリティー・マネージメントの6つの学科が設置されています。TESL資格を保有する教授経験の豊富な講師陣による、アットホームな環境での語学研修が提供されており、英語の授業内では、エイジケア、幼児保育、アボリジニ先住民について、ライフガード・海の安全と注意などについても学びます。

海外研修日程 (2017年度例)

英語の語学研修だけではなく、観光や体験学習等の様々なアクティビティが盛り込まれているのが、当海外研修の最大の魅力です。現地の保育園や高等学校、老人ホームの訪問・交流や、オーストラリアの自然や歴史を知ることのできる体験学習も高い評価を得ています。文化体験の一環として、2016年度はブーメランの作成、2017年度は籠作成の体験も行いました。

11泊14日の日程のうち、現地滞在期間のスケジュール例は以下のようになっています。

現地滞在
研修スケジュール
1日目
ホームステイファミリーが空港へ出迎え
ファミリーと共に、各自ステイ先へ移動
2日目
午前: オリエンテーション&英語クラス
午後: 市内観光、ビッグバナナ、Bruxner Park 展望台、トトロの木 (熱帯雨林散策)
3日目
午前: 英語クラス
午後: 英語クラス
4日目
午前: ライフガード、サーフィンレッスン
午後: 英語クラス
5日目
午前: 英語クラス
午後: 老人ホーム視察・交流、現地大手スーパーの裏側ツアー
6日目
ヤラワラ・アボリジニ文化センター (籠つくり)
レッド・ロック (アボリジニの歴史巡り)
ブルーベリー&キュウリのオーガニック農園体験
野生カンガルーの観察
7日目
(週末)
ホームステイファミリーと過ごす
ベリンジェン・マーケット(ファーマーズマーケット)開催日
8日目
(週末)
ホームステイファミリーと過ごす
ジェティ・マーケット開催日
9日目
午前: 現地高校授業参加・交流体験(日本語クラスへの参加有)
午後: 英語クラス (英語研修修了式)
10日目
自由行動日
11日目
シドニーへ移動
シドニー市内観光 (自由行動あり)
12日目
シドニー一泊(ホテル)

■ ブーメラン製作体験

■ 現地保育園での交流

■ ライフガード・サーフィンレッスン

参加学生の感想

建築学科(1年生・女)
私は海外研修に行って心から良かったと思っています。いつかは絶対に海外へ行きたいと思っていたし、今の自分の英語力だけでなく人間として必要とされる力も試し、その力を伸ばしてくることができたと思うからです。帰ってきてからは課題に追われる日々が続きそうですが、それでもオーストラリアで過ごした毎日はそれに負けないくらい楽しくって内容の濃い2週間でした。毎日が新しいことだらけで新鮮な日々を送ることができて刺激にもなりました。

私は今回の研修で、挑戦することについての恐怖心が減ったと思います。行ったこともなくて言葉もあまり通じないところへ行くということは、日本にいては中々体験できないことです。言葉は通じなくても話すことができるということを身をもって知ったので、何事も挑戦していこうと思いました。この海外研修で出会った現地の人、ホームステーファミリー、現地コーディネーターの方、引率の先生、研修メンバーや親などサポートしてくれた方々には感謝でいっぱいです。ありがとうございました。
建築学科(1年生・男)
今回の海外研修は、最高に良かったと思います。研修中に行ったアクティビティは本当に楽しく、ビックバナナ、エイジケア、チャイルドケア、サーフィンや農場でのピザ作り・川遊び、ブーメラン作り等、が印象的でした。また日程、メンバー、天候、食事など全てのことがトラブルも無く、いろいろなことに恵まれていました。最初は研修費が高いと思っていましたが、これだけの濃密な海外研修だったのでもっと高い金額でもおかしくないと思いました。また、旅行は終わっても海外研修のメンバーとの関わりは一生物だと思えるくらい信頼できる存在になったことも本当に良かったと思いました。

今回の経験は非常に特別なものになりました。日本基準もさることながら、世界基準に物事を考えることもしたいと思いました。日本ではこういうことをやっているが、アメリカではこうしている。などという思考をしてみたいと思います。今回オーストラリアの文化に触れて日本の良さや悪さも見えてきたので、日本にいるだけじゃわからないこともたくさんあるなと思いました。

建築学科(1年生・女)
参加して、本当に良かったと思う。なぜなら、見たこと感じたことすべてが自分にプラスになることしかなかったからだ。もっと英語を勉強しなきゃいけないとわかったこと、多文化に触れることがとても楽しいことだと知ることができたこと、外国人と英語でのコミュニケーションをとることができたこと、日本では見ることができない景色を見ることができたことなど、小さなことから大きいことまで、すべてのことがプラスになっている。

もちろん、今回参加せず、オーストラリアについてネットで調べればいくらでも出てくるようなこともあると思う。でも、実際に行って自分の目で見て感じて体験する、ということがとても大切だと思う。現地の方々や先生方のサポートにとても助けられながら楽しむことができた。本当にありがとうございました。
建築学科(1年生・女)
実際に行ってみて英語が出来たらどれだけ楽しいかということを知り得たことが自分の中ではとても大きかったし、その分もっと英語を覚えて次に海外へ行く機会があったら、もっと成長した自分で行きたいと思えた。

オーストラリアの街並みや建築物に見て触れて、驚くことやいいなと思う事、たくさん自分にとってプラスになるものばかりだったので、これを今後の自分の勉強に繋いでいけたらいいと思う。

またサーフィンの体験は、この研修に行かなかったら絶対に一生触れられなかったものだったと思うので、サーフィンの楽しさがわかってとても嬉しかったし、視野が広がる経験をたくさんできたから本当にこの研修に参加できて良かったと思う。

参加募集から渡航までの流れ

募集定員 22名
参加募集時期 毎年1月~9月
参加募集締切 毎年10月初旬
事前英語研修 毎年6月以降通年で実施
渡航 毎年11月中旬~下旬
(*2018年度は、11/17(土)~11/30(金)を予定)

■ ビーチ沿いをサイクリング

■ ホームステイ先の家族と

■ トトロの木

参加経費 (目安)

航空運賃
(国内線含)
シドニー宿泊費
(一泊)
現地研修費
(ホームステイ代含)
合計
190,000円 10,000円 140,000円 340,000円

(* 海外保険料、現地小遣いは含まれていません)
(* ホームステイは3食付・大学までの送迎付き)

お問合せ先

海外研修に関するより詳しい情報は、学務部国際交流課(1号館1階)まで、いつでもお気軽にお問い合わせください。