伊藤裕康教授
美術学部 
建築学科
学科長・教授
伊藤 裕康

思いやりある空間づくり―
建築学は、あなたの感性を
かたちにする方法です。

伊藤裕康教授

人・建物・まちを多様な
視点に立って見てみよう。

人がそこで暮らし、また活動していくための空間をつくることが建築です。しかし、必要な空間、つまり建物をただつくればよいわけではありません。安全と安心、快適さ、環境と調和した美しさなどを考慮して、人にも建物にも思いやりを持ってつくることが大切なのです。
いろいろな視点で人や建物、まちを見て新しいものを設計できるようになるのが建築学科の魅力であり、目標でもあります。建築にとどまらず幅広い知識や教養を身につけて自分の引き出しを増やしながら、人や建築に思いやりを持って接してみてください。まちが少し違って見えるかもしれません。そういう気づきが、新しいものづくりやまちづくりにつながることもあります。自分の感性をかたちにする方法のひとつが建築学なのです。
伊藤裕康教授

伊藤裕康教授

知識と技能、そして責任感と
倫理を持つ建築技術者に。

大学で学ぶ建築の専門知識と技能は、どのような建物を建てるときでも、設計から施工までの建築生産の大部分において生かすことができます。建築士や建築施工管理技士など建築業界に進むために必須の国家資格を取得するうえで不可欠なのは言うまでもありません。
そうした知識技能ばかりでなく、学生には責任感と倫理のある、信頼される建築技術者に育ってもらいたいです。建築は、かかわる人が多く、費やされるお金も大きく、影響が多方面に及ぶ仕事だからです。また、マイホームからまちづくりに至るまで、関係者の間には価値観や立場の違いがあるのが普通です。それらをよく理解し、各々の視点から冷静に検討し、バランスのとれたものづくりができる学生を送り出したいと思います。
伊藤裕康教授伊藤裕康教授