今回は星槎道都大学を卒業した留学生のその後を紹介します。

美術学部デザイン学科卒業生のレイ チンカンさん（中国出身）、現在は大通りの近くにある「北海道安達学園　札幌まんがアニメ声優専門学校」の声優学科で勉強をしています。こちらの専門学校では、声優学科の夏公演が開催されたのですが、レイさんもクラスでダンスを披露すると言うので行って来ました！

北海道安達学園には色々な専門があるようです。きれいな学校ですが、校内にダンスや演劇を披露するホールまであってびっくりしました！

レイさんは日本に来る前から漫画、アニメに興味があり、まんが、アニメ大国である日本で、自分のしたいことを勉強しようと思っていたそうです。レイさん：「デザイン・アートも声優も、芸術で美を伝える形の一つです。美を伝えるといる点で、デザイン・アートと声優は共通していると思います。」

札幌まんがアニメ声優専門学校の声優学科では声の演技だけではなく、様々な勉強をするようです。夏公演で披露されたダンスもその一つ。レイさんのチームはストーリー性のある、繊細なダンスでした。レイさんは背が高いのでとても目立っていましたよ😁

レイ チンカンさん：「札幌まんがアニメ声優専門学校では共同作業が多く、チームで色々なことをするのがとても楽しいです。将来は自分の好きな業界で働きたいです。声優の活動をしながら趣味で漫画を書いたり、イベントに参加したりして、アニメ界、ゲーム界の中で日中国交に役立てるように頑張りたいです。

星槎道都大学の卒業生が、夢に向かって日本で頑張っているのはとてもうれしいことです。レイさん、これからもがんばってください！