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下は今回の部品です。
本制作の趣旨は今まで以上の高速レンダリングマシンの構築です。
最初のCPU選定にあたり、Athlon 64 FX-51とPentium 4 Extreme Edition 3.20GHで迷いました。
FXの方があきらかにアーキテクチャが優れているのは判っているのですが
結局組み立て易さと、FXの方はメモリにレジスタードが必要なのでP4にしました。
(以前、AthlonのデュアルCPUで構築したときにヒドイ目にあったので...............)
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マザーボードはMSIの875P NEO-FIS2R.
875チップセットで勿論、HT対応、FSB800MHz、DDR400デュアルチャンネルでGBLAN・SATA、そして
別途Promise SATA RAIDのコントローラーも搭載ほか、テンコ盛りマザーです。
SATAケーブルも4本、IDEケーブルは2本のうち1本が赤いチューブでシールドされており、(写真右下)
FDDケーブルもチューブでシールドされている手の込み様です。
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筐体は3R System R101 400Wで温度センサーが3個ついたタイプ。
中には排気用の大きなファンが前後2個付属しています。
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Pentium 4 Extreme Edition 3.20GHz
他のP4とはこれだけ別パッケージで専用の重厚なデザイン。風格が違うような..............................
Hyper-Threadingテクノロジ搭載、FSB 800MHz、L2 512KB、
その上L3を2M追加した前述のAMDのAthlon 64 FX-51に対抗するIntelの秘密兵器。
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マザーを筐体に設置しCPUを組み込んだところ。
マザーも大きいけど、筐体も大きいのでよゆーです。
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筐体からのPWSW等、モロモロを接続し始めました。
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今回は今までレンダリングのボトルネックになっていたHDの高速化を試みました。
接続はSATAのRADIをストライピングで、
しかもこの時点で一番高速なWestern Digital WD360GD(10000 rpm)です。
(実はマザーを選んだ理由もこれがしたいからで、他のSATAではIDEマッピングがメンドだからでした)
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その他のドライヴはジャンクのFDDと、
BUFFALOのDVM-L4242FB DVD+-RW(中はパイオニアDVR-106Dでした)
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ドライヴ類も組み込み済。
メモリPC3200(DDR400)はデュアルチャンネルなので同容量(512MB)を指定バンクに2枚挿。
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ビデオはXIAI。
何とATI RADEON 9800XT! VRAM256M!!
(HalfーLife2のクーポンつきです)
ビデオを組み込んで一応完成!
無事、起動しました。
OSはXPのHome Editionです。
ベンチ結果等は後日報告します。