大学内外での様々な
出会いの機会が
学生生活を充実させます。
中田 早耶
社会福祉学部 社会福祉学科2年
北海道札幌丘珠高等学校出身
専門的な学びに手ごえあり、
課外活動にも意欲的です。
社会福祉士となって、暮らしにおいて苦しい状況にいる人たちを支援するのが将来の目標です。大学生活は始まったばかりですが、福祉を専門的に学ぶ授業に日々、手ごたえを感じています。先生方との距離が近く、授業でも質問しやすいのがいいですね。履修計画の相談でも親身に指導していただき、おかげで受験資格を得るまでの今後の学習の見通しがよくなりました。
いま楽しく取り組んでいるのが課外活動です。これまでに先輩方と一緒に大学周辺の地域の方々や北広島在住の外国人の方とダンスを通じて交流しました。そのうち自分の得意なダンスを生かして、もっとたくさんの人と出会い、交流してみたいです。社会福祉士は特にコミュニケーション力が求められる職業です。こうした交流の経験が、直接に間接に、いずれ仕事に役立つのではないかと思っています。

広がっていく友だちの輪。
中身の濃い関係にしたいです。
こんなことを言うのはおかしいかもしれませんが、進学するにあたって最も不安だったのは、友だちができるかどうかです。高校の友人で同じ大学に行く人がいなかったので、打ち解けて話せる友だちができないまま学生生活が過ぎていくのではないかと心配でした。大学は第一に勉強する場所ですけれども、そこによい友人がいるかどうかは、勉強を含め学生生活の質に大きく関わると思います。
幸いにも新入生説明会で早速、知りあいができ、そこから友だちの輪が広がっていきました。みんな同じかと思うと、物事によって、バックグラウンドによって、それぞれに異なる見方や考え方があるもので、そんなところにも高校とはかなり違う、大学らしさを実感しています。親しさだけでなく、お互いに刺激を与えあうような中身の濃い友人関係を築いていけたらよいと思っています。
